院長挨拶

はじめまして。当院のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

私の地元、行徳・浦安地区で開業いたしました。

昨今、日本では高齢化がますます進んできており、2020年まで高齢者人口は急速に増え続け、現在でも高齢者といわれる65歳以上の人口は日本では4人に1人、2035年には 3人に1人になると言われています。
老老介護や介護離職、認知症の問題、高齢者への虐待…毎日のようにメディアで目にしていますが、介護保険制度だけではまだまだ満足のいくサービスが整っているとは言いがたい状況です。
当院は、超高齢化社会へ突入しているわが国で介護支援サービスとともに患者様の日常生活動作の改善、QOL向上のお手伝いをしていきます。

お陰様で2019年をもちまして訪問マッサージに携わり11年目に突入いたしました。
訪問マッサージという仕事を通じ、在宅療養患者さんとの出会いとともに、日々人としても成長させて頂いていることに感謝しています。
体をうまく動かせない方、話すことができない方、目や耳が不自由な方、口から物を食べられない方、命に関わる病気を経験された方、または現在闘病中の方…。
何気なく暮らしているこの世の中に、不自由と共に生活している方が本当にたくさんいらっしゃることを痛感させられます。しかし、患者さんやそのご家族は、悩みや不安を抱えながらも、この時間を一生懸命に過ごされています。
もちろん私の家族も例外ではありません。誤嚥性肺炎を患い幾度となく入退院を繰り返していた祖父はリハビリにも励んでいました。しかし2016年4月の熊本地震により家を失い、その後徐々に体力も低下。その年の12月に98歳で亡くなりました。
もっと自分が近くに住んでいたらマッサージやリハビリもしてあげられるのに…と、生前は日々もどかしさを感じていました。
しかし祖父の葬儀に夜勤明けの介護スタッフさんが駆けつけてくれたのです。祖父はこの地で色々な方達に支えられ、最期まで幸せに暮らしていたんだなと感じることができ、私は涙が止まりませんでした。

私も在宅医療を通し、少しでも患者さんやそのご家族のお役に立てるよう精進していきます。
大げさかもしれませんが『生きていることの素晴らしさを実感してもらえる』治療院を目指し、微力ではありますが、地域社会へ貢献していきたいと思っております。

今後とも皆様の温かなご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

2019年1月
院長 白石隆二

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